猫飛脚
今でこそインターネットで注文したら次の日に届く宅配便ですが、昔は走って届けていたんですよね。とんでもない体力です。
検索すると写真が出てきますが、ふんどしに入れ墨など現代だとちょっと近寄りがたい感じですが、当時は普通の光景だったのかもしれないですね。
一言で飛脚と言っても、幕府公用便の継飛脚、各藩が主に国許と江戸藩邸を結んで走らせた大名飛脚、一般の庶民が使った町飛脚(飛脚問屋・飛脚屋)、最初から最後まで一人で運ぶ通飛脚など色々あるそうです。
複数で走るのは知らなかったので、よくドラマで目にするのは「通飛脚」なんでしょうね。